
出かける前、ふと見たら、似てる装いだった。
嫁「同じ動物のオスとメスみたい!(笑)」
別に構わんのやが、ペアルックというのは、どうも苦手というか、恥ずかしいのか何なのか、そんな感じがあるんで、私はジーパンに履き替えて出かけました。
嫁とのやりとりなどを旦那が書いているブログです。

出かける前、ふと見たら、似てる装いだった。
嫁「同じ動物のオスとメスみたい!(笑)」
別に構わんのやが、ペアルックというのは、どうも苦手というか、恥ずかしいのか何なのか、そんな感じがあるんで、私はジーパンに履き替えて出かけました。
嫁の昔からの漫画好きは以前にもちょくちょく触れているが、有名どころの「ちはやふる」も、お気に入りのひとつと言えるようだ。
私は、漫画の方はちゃんと読んだことがないが、広瀬すずさんが主演してた映画は、嫁と一緒に見たことがあった。
漫画や小説とかの実写化は、どうしてもストーリーを端折る必要があったり、キャラクターと役者さんのイメージにギャップが感じられたりすることもあったりで、なかなか難しいものだと思うが、私は原作をほぼ知らないこともあり、わりと楽しめた。
嫁としてはいろいろ言いたいこともあったろうけれど、ウチ飲みしながら鑑賞、いわゆる「シネマ居酒屋」で一緒に見て、それなりに楽しめたんだったらええなと。
そんな「ちはやふる」だが、漫画のストーリーの中で、主人公の千早(ちはや)が、頑張って日本史の勉強をするシーンがあったそうな。
嫁「まず知らへんと思うけど『ちはやふる』あのシーン何巻やった?」
私「7巻やろ」
嫁「ははは、そんな早くないんじゃない?40巻はあるんよ?」
私「14巻や」
嫁「え〜そうやったかなぁ(笑)千早が日本史を頑張って勉強するシーン」
私「あ〜それな、27巻やろ」
嫁「・・・」
(自分の部屋の本棚へ)
嫁「うわっ!ほんまや!」
私「そうなん?」
嫁「何ヶ月もどこやったかな〜って探してたのに!」
私「お〜、言うてみるもんやなぁ」
嫁「ネットとかで探しても出て来んくて!え〜すごい〜」
私「いや、すごいんかな」
ということで、嫁が長らく探しても見つからなかった、とあるシーンは、当てずっぽうで言った答えで見つかったのであった。
そんなこともあるので、探し物があるときには、たまにそういう方法を使ってみるのも手かもしれない。
ちなみに嫁は今年、歴史検定を受けるべく勉強をしている。
先日、受験票が届いたようで、
嫁「ほんまに来ちゃった…」
と言っていた。
申し込む級を、ひとつ難しい方にしたらしいのだが、そこに世界史も範囲に入っているというのを知ったのは、申し込んだ後だったらしい。
私「範囲やって知らんかった世界史の方は調子どうなん?」
嫁「うん、範囲が広すぎてどこに手をつけたら良いかが分からへん」
とのことであるが、
嫁「受かるよ」
と言っている。
試験の合否はともかく、いま嫁は、歴史にとても関心を持っていて、面白いそうだ。
私としても、嫁のいまの勉強に対するモチベーション?勉強スタイル?は、なんかいい感じだよなぁという印象を持っているのである。
どうせなら受かるといいな。

朝晩がちょっと涼しくなって過ごしやすいなぁと感じると、今年の夏ももう終わりなんやなぁと思う。
夏の終わりの時期は、ガラにもなく毎年ちょっと切ない感じになる。
夏休みの終わりが切ないのかなぁと思ったりもするが、学校に行くのがイヤという経験はあまりなかった方なので、長期の休みが終わることとはあまり因果関係がなさそうだ。
私が晩夏生まれということと関係があるのかないのか。
幼児期からスイミングスクールに通っていて、中学、高校と学校の水泳部にいて、野外プールで水泳の練習をしていたこと、高校の水泳部では嫁と出会ったこと…
そのあたりの経験が、この時期の切なさの出どころ??
いや〜、そんなもんでもなかろうなぁ。
思い起こしてみると、何やら水とは付き合いが長くなったこともあり、縁ができたのかもしれんねぇ、
山か海かと言われれば、海が好きやし。
そうそう、何年か前に嫁が言っていた。
嫁「ヨシの誕生日の時期は、毎年ちょっと暑さが和らいできたなぁと思うねん」
それを聞いてから、自分の誕生日あたりにふと意識してみると、確かにそんな感じがするなぁと。
夏の終わりには、どこか切なさを感じる私だが、嫁は四季の中では秋が1番好きだと言っている。
それによって、じゃあまぁいいか…と、少し自分の切なさが緩和される感覚もあったりする。
分けて言えば、暑がりの嫁、寒がりの私。
嫁「春ってまだ寒い!って印象やけど、秋はだんだん涼しくなってきて、過ごしやすくなってくる感じがいいやん?」
それが好きなんだとのこと。
アラフィフ、50才目前の夫婦ということで、誕生日だと言っても、そんなに特別な意識もないし、やれイベントだというような感覚はないものの、私の誕生日あたりは過ごしやすくなってくる、と言っていた嫁の言葉に、うまく言えないが、なにか、あたたかさ?みたいなものを感じたのだ。
私が生まれた日は「あたたかさ」を以って続いていくものである?ような…
それを感じるために、僕らは頑張るのではなかろうか!
…なんてことは置いておいて^^;
そうそう、嫁の誕生日の時期は、これまで、どういう季節だったろうか。
季節はこれからも経験できると思うが、確か、誕生のその日、雷雨の中で産声を上げたと聞いている。
複数の情報元があるので確かだろう。
私はもしかすると、大変な相手と結婚してしまったのやも知れぬぞ…(^^)
