嫁が笑ってこっちを見るのを、ふと、「あぁ、これがええなぁ」と思うことがある。
そういえば、昔の写真なんかを見返していたら、笑ってるのもそりゃある。
これが続けられてるというのは、いいことなんやと、私は思う。
味噌汁に卵が入ってるのは、好きだったようだ。
嫁とのやりとりなどを旦那が書いているブログです。
嫁が笑ってこっちを見るのを、ふと、「あぁ、これがええなぁ」と思うことがある。
そういえば、昔の写真なんかを見返していたら、笑ってるのもそりゃある。
これが続けられてるというのは、いいことなんやと、私は思う。
味噌汁に卵が入ってるのは、好きだったようだ。

嫁が、漫画か何かで読んで、倫理とか哲学とかに少し関心を抱いているということを前に書いた。
それと、ときどき、漢字ドリルみたいなものをやっているのを見かけることもある。
何がどないなってその道を進んでいるのかは定かではないが、自分のことを考えても、なぜいま興味を持っていることに行き着いているのか…と考えるとハッキリとは分からないんもんで。
もしかしたら、興味持って勉強したことが、どこかで役に立つときがくるかもしれないしね。
そんなこんなで、興味を持ったことにとりあえず取り組む、というのはいいことなんじゃないかと思う。
おそらく嫁が漢字ドリルでもやっていたときだろう、先日の会話。
嫁「『幸』と『丸』を合わせて『執』ってなるやん」
私「ん?確かに」
嫁「『幸』と『丸』ってどっちもいいイメージやのに、くっついたら何でネガティブなイメージになるのかなぁ」
私「ほぉ…言われてみれば」
と、考えると「なんでやろ…」と思うことがあったりする。
そう、嫁は最近、漢字もそうやが、歴史の勉強なんかもしているようで、だんだんと趣味が、おじいさんのイメージの方向に進んでいるように思う。
私は、おつまみレシピなんかに関心があったりして、残りもんとか、汁とか出汁とかの再利用や、安く早く旨く、おかずができることなんかに興味があったりする。
どうもあと20年、30年くらい経った頃には、おじいさんとおばあさんが入れ替わったような老夫婦になるんだろうか、と思ったりするのであった。

