国内製造かつお節粉 2022.11

先日、和風だしのもとが切れていたのを思い出して、スーパーで買ってきた。

だし系や、サラダのドレッシングなどは、いろんな種類のもの常備できていると嬉しい。

というのも、料理のレパートリーが少ない場合でも、例えば、炒めものを作る際に、そこを変えるだけで、違う料理を食べたような気になりませんか。

ということで、我が家には、和風だしも、今回買い足した顆粒のものから、液体の麺つゆ、白だしが入っている。

また、ペットボトルに入った合わせ味噌、赤だし、また、塩麹、そして、顆粒のコンソメ、中華調味料のシャンタン、海鮮ウェイパー、チューブ入りの豆板醤、といったものが置かれている。

まぁ普通か。

先日調達した顆粒の和風だしは、小分けタイプじゃなくて、確か200gくらいの袋が2つ入ってるやつで結構コスパのいいヤツなんじゃないかな。

それがこれ。

あんまり「国産」やとか「〇〇産◇◇使用」といったことにこだわりはないので、そんなんやねという程度だが、これ見た時に一瞬「え?」と思った。

国内製造 かつお節粉 未使用!?

未使用なの!?

国内製造のかつお節って、使用してない方が人気なの!?

と。

いやいや、見返して、文字の大きさでグループ分けすると、

国内製造 かつお節粉末 使用

でありました。

「未」⇄「末」の見間違いも。

少々近くが見づらくなってきてはいるものの、私が不自然な見方をしていたようである。

私「これ見てや。『国内製造かつお節粉 未使用』て書いてるように見えたがな」

嫁「え〜!ははは」

私「なんの宣伝やと思うたで」

嫁「ふふふ」

と、そんなに大ウケはしなかったが、そんな他愛もない話に取り合ってくれた、優しい嫁であった。

ペア・ルック 2022.11

出かける前、ふと見たら、似てる装いだった。

嫁「同じ動物のオスとメスみたい!(笑)」

別に構わんのやが、ペアルックというのは、どうも苦手というか、恥ずかしいのか何なのか、そんな感じがあるんで、私はジーパンに履き替えて出かけました。

ちはやふると歴史 2022.11

嫁の昔からの漫画好きは以前にもちょくちょく触れているが、有名どころの「ちはやふる」も、お気に入りのひとつと言えるようだ。

私は、漫画の方はちゃんと読んだことがないが、広瀬すずさんが主演してた映画は、嫁と一緒に見たことがあった。

漫画や小説とかの実写化は、どうしてもストーリーを端折る必要があったり、キャラクターと役者さんのイメージにギャップが感じられたりすることもあったりで、なかなか難しいものだと思うが、私は原作をほぼ知らないこともあり、わりと楽しめた。

嫁としてはいろいろ言いたいこともあったろうけれど、ウチ飲みしながら鑑賞、いわゆる「シネマ居酒屋」で一緒に見て、それなりに楽しめたんだったらええなと。

そんな「ちはやふる」だが、漫画のストーリーの中で、主人公の千早(ちはや)が、頑張って日本史の勉強をするシーンがあったそうな。

嫁「まず知らへんと思うけど『ちはやふる』あのシーン何巻やった?」

私「7巻やろ」

嫁「ははは、そんな早くないんじゃない?40巻はあるんよ?」

私「14巻や」

嫁「え〜そうやったかなぁ(笑)千早が日本史を頑張って勉強するシーン」

私「あ〜それな、27巻やろ」

嫁「・・・」

(自分の部屋の本棚へ)

嫁「うわっ!ほんまや!」

私「そうなん?」

嫁「何ヶ月もどこやったかな〜って探してたのに!」

私「お〜、言うてみるもんやなぁ」

嫁「ネットとかで探しても出て来んくて!え〜すごい〜」

私「いや、すごいんかな」

ということで、嫁が長らく探しても見つからなかった、とあるシーンは、当てずっぽうで言った答えで見つかったのであった。

そんなこともあるので、探し物があるときには、たまにそういう方法を使ってみるのも手かもしれない。

ちなみに嫁は今年、歴史検定を受けるべく勉強をしている。

先日、受験票が届いたようで、

嫁「ほんまに来ちゃった…」

と言っていた。

申し込む級を、ひとつ難しい方にしたらしいのだが、そこに世界史も範囲に入っているというのを知ったのは、申し込んだ後だったらしい。

私「範囲やって知らんかった世界史の方は調子どうなん?」

嫁「うん、範囲が広すぎてどこに手をつけたら良いかが分からへん」

とのことであるが、

嫁「受かるよ」

と言っている。

試験の合否はともかく、いま嫁は、歴史にとても関心を持っていて、面白いそうだ。

私としても、嫁のいまの勉強に対するモチベーション?勉強スタイル?は、なんかいい感じだよなぁという印象を持っているのである。

どうせなら受かるといいな。

私の2022年の誕生日あたりのメモ

朝晩がちょっと涼しくなって過ごしやすいなぁと感じると、今年の夏ももう終わりなんやなぁと思う。

夏の終わりの時期は、ガラにもなく毎年ちょっと切ない感じになる。

夏休みの終わりが切ないのかなぁと思ったりもするが、学校に行くのがイヤという経験はあまりなかった方なので、長期の休みが終わることとはあまり因果関係がなさそうだ。

私が晩夏生まれということと関係があるのかないのか。

幼児期からスイミングスクールに通っていて、中学、高校と学校の水泳部にいて、野外プールで水泳の練習をしていたこと、高校の水泳部では嫁と出会ったこと…

そのあたりの経験が、この時期の切なさの出どころ??

いや〜、そんなもんでもなかろうなぁ。

思い起こしてみると、何やら水とは付き合いが長くなったこともあり、縁ができたのかもしれんねぇ、

山か海かと言われれば、海が好きやし。

そうそう、何年か前に嫁が言っていた。

嫁「ヨシの誕生日の時期は、毎年ちょっと暑さが和らいできたなぁと思うねん」

それを聞いてから、自分の誕生日あたりにふと意識してみると、確かにそんな感じがするなぁと。

夏の終わりには、どこか切なさを感じる私だが、嫁は四季の中では秋が1番好きだと言っている。

それによって、じゃあまぁいいか…と、少し自分の切なさが緩和される感覚もあったりする。

分けて言えば、暑がりの嫁、寒がりの私。

嫁「春ってまだ寒い!って印象やけど、秋はだんだん涼しくなってきて、過ごしやすくなってくる感じがいいやん?」

それが好きなんだとのこと。

アラフィフ、50才目前の夫婦ということで、誕生日だと言っても、そんなに特別な意識もないし、やれイベントだというような感覚はないものの、私の誕生日あたりは過ごしやすくなってくる、と言っていた嫁の言葉に、うまく言えないが、なにか、あたたかさ?みたいなものを感じたのだ。

私が生まれた日は「あたたかさ」を以って続いていくものである?ような…

それを感じるために、僕らは頑張るのではなかろうか!

…なんてことは置いておいて^^;

そうそう、嫁の誕生日の時期は、これまで、どういう季節だったろうか。

季節はこれからも経験できると思うが、確か、誕生のその日、雷雨の中で産声を上げたと聞いている。

複数の情報元があるので確かだろう。

私はもしかすると、大変な相手と結婚してしまったのやも知れぬぞ…(^^)