
突き上げ食らう 2023.09

嫁とのやりとりなどを旦那が書いているブログです。

我が家の家事は、どちらが当番だという決め事はしていないが、勝手にそれぞれが必要と思うことをやっていて、自然に担当が決まっているみたいになっている感じだ。
ふと思い出したんやが、結婚前に同棲していたときは、家事分担が不公平にならないようにと、私が曜日ごとに、どちらが何をするかなど、当番表みたいなのを作ったこともあった気がするが、細か過ぎたためか、いつの間にやら自然淘汰されてしまった。
それ以来、家事については話し合いもしていないし、何も決めていないけど、何となくそれぞれがやっている感じで、とくに問題なく回っていると思っている。
何かの本で読んだが、夫婦ふたりへのアンケートで「自分は何%くらい家事をやっているか?」という質問をすると、夫婦合わせた数字は、だいたい100%を超えるそうな。
相手が思っている以上に、自分はやっている、という感覚なんでしょうな(笑)
うちが今どうなっているかと思い起こしてみると、私がやっているのは料理絡みのこと、食材の買い出しくらいだなと。
洗濯、掃除、風呂洗い、諸々の消耗品の補充など、だいたいのことを嫁がやっていることになる。
私が勤め人をやっているので、家事の比率が嫁に偏るところはある程度やむを得ないかもしれないが、今のところ、とくに嫁からの苦情も出ていないので、大丈夫なのかなと思っている。
ふたりの洗濯物を、それぞれのものに選り分けてくれているのも嫁で、洗濯が終わった後の私のくつ下も、対にして置いてくれている。
先日ふと見たところ、違う種類のくつ下が、片方ずつテレコになってそろえられていた。
「ふふ…」と思ったので写真を撮った。

ナイキのマークの位置が、やや異なる黒のくつ下。
おもしろかったので、嫁にも写真を見せたが、
「これはむずい…」
とのことである。
嫁のパターン認識能力は、このあたりが限界のようである。


