歴史能力検定 3級 日本史 2023.11

本日は、嫁の「歴史能力検定 3級 日本史」の試験日。

昨年は「4級 日本史」に見事合格してからの、2年目のステップアップである。

前日の昨日は、いちおう思い出し下見のため、車で試験場所へ行ってみたところ、ひとつ前の通りで曲がってしまい、

私「あ、もうひとつ向こうやったわ」

嫁「なんか、去年もこの道通ったん違う?(笑)」

と、下見の価値があったようだ。

そして本日。

道を間違うことなく試験場所へ少し早めに到着。

ちょっと車内で段取りしてると、入り口の付近で、記念撮影してる人たちを数名見かけた。

嫁「あ〜分かるわ〜(笑)あたしも撮ろ!」

とのこと。

うむ、リラックスできているので、いい具合。

そういえば、今朝うちから出かけるときやったか、

嫁「ベスト・コンディションに仕上げてきました!」

みたいなことを言っていた気がする。

ボクサーのようである。

で、行ってらっしゃい!てな具合で送り出し、私は近くのコンビニへ行ってコーヒー調達して飲みながら、ええ天気やなぁと近場のドライブを楽しむ。

そろそろか…

と言うことで、再度、試験場へ向かう。

少し早めに到着したんで、側道に車を停めて、持ってきていた「家守綺譚/梨木香歩」を、読む。

梨木香歩さんの文章、物語は、私は何やら、すとん、とくるので好きだ。

読みながら、何かかたかたと音がするなぁと思ったら、沿道の並木の枯葉が風に舞って車に当たってた。

そう言えば、去年もこんな感じの映像、雰囲気やったなぁと想う。

間もなく嫁がやってくる。

終わったらLINEしてな、と言っていたが、見つけたようで、車に直接やってきた。

私「お、おつかれさん」

嫁「ふ〜」

表情的には、手応えはあったように見えたがどうなんやろう。

嫁「ちょっと待ってや〜。あれはどっちやったんやろ…」

嫁「オッケ〜」

嫁「と、あれは…」

嫁「っしゃぁ〜!合ってる!」

という感じなんで、大丈夫なんちゃうかなぁと思う。

あとは、マークシートのチェックがズレてなければ!

嫁「今の自分は出し切れた!」

との試合後インタビューの言葉が聞けたんで、何よりでありました。

来年はどうするかは分からんみたいやけど、歴史は、時代にもよるみたいやが、面白いようなんで、そういうのは勉強してみたらええんじゃないかと思う。

会社員になってそれなりに時間を経ると、試験みたいな、そういう区切りのイベントが少なくなるんで、惰性的になってしまうことも多くなりそうに思う。

私も、週末のランニングや、ジム通いなど、ちょっとしたテコ入れは意識しているが、嫁の歴史検定には、少なからず、刺激を受けるというか、俺もなんぞ改めて始めよかなぁなんて思うところがある。

私は、もともと合格やと思ってるが…?

ゴミ出しの日 2023.11

私らの地域は、普通ゴミの曜日は、火金です。

その地域に住んで、かれこれ…

え〜っと、まぁ、結婚より前の、就職の時やったんで、25年?

まぁ、30年弱ってとこですか。

で、引っ越しとかもいくつかしたんで、これはいつ買って、いつ貼ったんやろう?

と、写真を撮る。

ゴミ出しの日、ゴミ箱、そのフタに貼られているシール…

人にも物にも歴史あり!?

でも、言うても、人かなぁ。