8月に入り、今月はこんなこと頑張ろうかな、とノートにメモしていると、嫁が挿絵を入れてくれた。

チアリーディングをしてくれているようだ。
自分本体では足が上がりきらんから、挿絵でやってくれたのか。
ん?絵でも若干、足が上がりきってないようにも見えるか…
あるいは、チアではなく、カリフラワーの豊作を祝う村娘か…(嫁談)
とか言うて、お互い笑いつつ。
何はともあれ、Thanks!
嫁とのやりとりなどを旦那が書いているブログです。
8月に入り、今月はこんなこと頑張ろうかな、とノートにメモしていると、嫁が挿絵を入れてくれた。

チアリーディングをしてくれているようだ。
自分本体では足が上がりきらんから、挿絵でやってくれたのか。
ん?絵でも若干、足が上がりきってないようにも見えるか…
あるいは、チアではなく、カリフラワーの豊作を祝う村娘か…(嫁談)
とか言うて、お互い笑いつつ。
何はともあれ、Thanks!

嫁は漫画が好きで、結構読んでいるってことは、前にも書いていたはず。
近頃はたまに「TSUTAYA寄って欲しい」というが、どうも、レンタルで読んだりもしてるようだ。
確かに、手元に置いておきたいかどうかの基準もあるし、買っても自分にとってハズレやったらイヤやし…てことなんかな?
私の場合は、CDに例えるとそういう気持ちがそのまんま通じる。
1回レンタルで聞いて、気に入ったら買うみたいな。
本人がどういう感じなんかは分かりませんが…
で、先日ふと、お互いに読んだことのあるやつで「カバチタレ!」という、行政書士の漫画の、ある描写を思い出した。
もうちょっと遡ってみると、そもそもは、マイケル・ダグラス主演の「ウォールストリート」をレンタルDVDを借りてきて観た後に、
嫁 「『ゲッコー』は何がキッカケでああいう投資家になったんかなぁ」
私 「そういうことは触れられてなかったかもな」
嫁 「なんであんなに飛び抜けた資産家になったんやろ」
私 「だいたいああいう人って、苦労人とか多い気がするよな」
嫁 「どっちか言うたら、ネガティブなことの方が人間て強く動くんなかぁとは思うけど」
私 「俺はたぶん、そない苦労してへんから、ああいう成功の仕方はせんやろなぁ。コツコツ行く方が向いてる気がするし『カバチタレ!』の(かくかくしかじか)あの人みたいな感じやろかなぁ」
嫁 「あ!そのシーン写真撮ってんねん!送ったげる!」
と、送ってもらったのがこれだ。



・・・
嫁が、なぜこの写真を撮っていたのかは分からんが、何か気になるものがあったんだろうなぁ。
それにしても、20代後半で800万円を持ってるって、自分はもちろん、友達にもおらんのんちゃうか??
それはええとして、嫁の漫画の好みは、ゲッコー…いや、結構な幅の広さであります。
20年目の結婚記念日を越したんだが、だいたい当日は、ケーキを買って来たり、その周辺の土日とかに旅行に行ったりと、いちおうイベントチックなことをやることが多い。
去年は車で淡路島に行って一泊したんだったか。
その旅行もかなり楽しめたんで、今年はどこ行く?と話はしていたんやが、新型コロナの感染拡大で、こんな状況もあり、ちょっと控えた方がいいよなぁと話をしている。
おそらく県内であれば、それほど咎められるようなこともないだろうとは思うものの、いわゆる「不要不急の外出」は控えるのがベターなんやろなぁと思う。
我々夫婦の近しい人たちや、遠方にいる友達なんかも、Facebookなんかで見る限り、感染した人が出ていないようで何より。
まぁ、知り合いが感染してなかったらいいってもんじゃないとはいうものの、知り合いが大丈夫、というのが広がっていれば、多くの人が大丈夫となるんだからねぇ。
そう、旅行。
夏には海へ出向くのを何年も続けていた気がするけど、海辺へ行っても海に浸からないということも増えて来たのは、おじさんおばさんになって来てるのかいね?
今は、近場の買い物に一緒に行くくらいだな。
外食も、昼はたまに外で食べているが、かれこれ半年は外飲みをしてない。
私的には、いわゆる自粛疲れとか、窮屈感を感じている気はしてないが、嫁はどうなんやろうな。
旅行は行きたいなぁとはお互い思っているが、ちょっとねぇ。
「そんなん関係ないやん!行こ行こ!」と言われても「ん?」と思ってしまうかも。
イケイケの一面がある嫁も、こういう類のことについては、慎重さもあり、むしろ私よりもちゃんとしているかもしれんなぁと思ったりするんですよね。
嫁とは高校時代からの付き合いだ。
高校の先輩に恋をしてそれが実って結婚した、というところなわけで、なんか素敵に聞こえますやん。
ところが…
と言うとなんか事件でも起きそうな、良くある物語の進行方向のように思うが、私からすると、今かて結構楽しんで生活してる。
もちろん人並みにギクシャクしたことはあったし、そりゃ学生時代の恋愛感情というのとは、今はさすがに違う感じゃと思うが、なんというのか、まったく変わったとも言えんところもある。
待ち合わせとかしたら「おー来た来た!」とテンション上がりもするし、ただ横に並んで歩いてるときにふと幸せやなぁと思うこともある。
他人からすると「さよでっか、よろしおまんな、勝手にしなはれ」てなことなんやが。
結婚式は人前式で、親族だけでやって、お披露目会はお店貸し切りさせてもろて、二次会は居酒屋。
私らがメインやったけど、みんなそれぞれ笑ってた?んなら良かったなと思う。
そういうメインなら頑張ってでも張りたいなーとか思うよなぁ。
一緒に生活してる嫁、そういうことを思える嫁には感謝したい。
嫁がおってこそやったんよね。
酔うとるな、こりゃ…
それもこれも喧嘩してない今やで思えることなんよね(笑)