一緒に帰る

とある金曜日、早めに帰った時があって、18時半くらいだったろうか、嫁にLINEを送ってみた。

嫁は「未読スルー」が得意技なんで、返事があるかどうか分からんかったが、珍しく?近くのファミレスにいたようで、返ってきた。

私 「ウチにおるん?」

嫁 「ファミレス。でももう出ようかな」

私 「もう駅に着くし一緒に帰るか」

嫁 「おげー行くわー」

とやりとり。

駅に着き下車、改札を出て、ファミレスのある方向へ向かって歩いていると、向こうからてくてくとこちらにやってくる嫁の姿あり。

20メートルくらいの距離で私に気づいたようで、少し小走りに駆け寄ってきた。

私も、嫁の姿が見えたときに、大げさに手を振ろうかなと思ったが、同じく下車した人たちもそれなりにいて、躊躇しているうちに合流。

ちょっとした待ち合わせ的な感じで、駅からの10分足らずの帰路へ。

なんか小学生が一緒に帰ってるみたい、との嫁の言葉を皮切りに、雑談しつつ歩き始める。

前日に部屋の整理をした嫁は、筋肉痛が来てる、予想では、明日か明後日にピークが来るだろう、とのこと。

私も久々に先週からジム通いを再開していて、先週はジムに行った日の2日後がキツかったとか、10万円の支給金は何に使うか、などと話しているうちに、自宅へ到着。

なんのことはない、でも、ちょっとほっこりした気持ちを味わったのでありました。

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