ちはやふると歴史 2022.11

嫁の昔からの漫画好きは以前にもちょくちょく触れているが、有名どころの「ちはやふる」も、お気に入りのひとつと言えるようだ。

私は、漫画の方はちゃんと読んだことがないが、広瀬すずさんが主演してた映画は、嫁と一緒に見たことがあった。

漫画や小説とかの実写化は、どうしてもストーリーを端折る必要があったり、キャラクターと役者さんのイメージにギャップが感じられたりすることもあったりで、なかなか難しいものだと思うが、私は原作をほぼ知らないこともあり、わりと楽しめた。

嫁としてはいろいろ言いたいこともあったろうけれど、ウチ飲みしながら鑑賞、いわゆる「シネマ居酒屋」で一緒に見て、それなりに楽しめたんだったらええなと。

そんな「ちはやふる」だが、漫画のストーリーの中で、主人公の千早(ちはや)が、頑張って日本史の勉強をするシーンがあったそうな。

嫁「まず知らへんと思うけど『ちはやふる』あのシーン何巻やった?」

私「7巻やろ」

嫁「ははは、そんな早くないんじゃない?40巻はあるんよ?」

私「14巻や」

嫁「え〜そうやったかなぁ(笑)千早が日本史を頑張って勉強するシーン」

私「あ〜それな、27巻やろ」

嫁「・・・」

(自分の部屋の本棚へ)

嫁「うわっ!ほんまや!」

私「そうなん?」

嫁「何ヶ月もどこやったかな〜って探してたのに!」

私「お〜、言うてみるもんやなぁ」

嫁「ネットとかで探しても出て来んくて!え〜すごい〜」

私「いや、すごいんかな」

ということで、嫁が長らく探しても見つからなかった、とあるシーンは、当てずっぽうで言った答えで見つかったのであった。

そんなこともあるので、探し物があるときには、たまにそういう方法を使ってみるのも手かもしれない。

ちなみに嫁は今年、歴史検定を受けるべく勉強をしている。

先日、受験票が届いたようで、

嫁「ほんまに来ちゃった…」

と言っていた。

申し込む級を、ひとつ難しい方にしたらしいのだが、そこに世界史も範囲に入っているというのを知ったのは、申し込んだ後だったらしい。

私「範囲やって知らんかった世界史の方は調子どうなん?」

嫁「うん、範囲が広すぎてどこに手をつけたら良いかが分からへん」

とのことであるが、

嫁「受かるよ」

と言っている。

試験の合否はともかく、いま嫁は、歴史にとても関心を持っていて、面白いそうだ。

私としても、嫁のいまの勉強に対するモチベーション?勉強スタイル?は、なんかいい感じだよなぁという印象を持っているのである。

どうせなら受かるといいな。

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