先日、実家へ帰ったときに自分の部屋の本棚を見ていると、高校のときに使っていた、世界史の便覧を見つけた。
嫁が歴史の勉強をしているので、もし使えるものであればいいなということで、持ち帰ることにした。

私「はい、これ。要らんかったら捨ててくれてええし」
嫁「え~!これ高校の時のやつかなぁ!ありがと~」
我々、同じ高校へ行っていたし、使ってたものも同じだったんじゃないか。
嫁はしばらくページをめくりながら見入っていたのだが、
嫁「あははは!なんか面白い落書きあるで!」
私「なになに?」
嫁「書き込みしてる!」
私「どれどれ」
嫁「うふふふ」
私「ん?」
嫁「ん?」
私「いや、これ、あんたの字やで…」
嫁「え~!?」
私「俺じゃないな」
嫁「あ~ほんま、私の字や!」
ということで、私の便覧は、嫁に落書きされていたことが判明した。
嫁「また、ヨシらしい、しょうもないこと書いてる!って思ったら、自分やったとは…! うふふ」
お互いに、この書き込みについては記憶にないが、一緒に勉強していたんだろうか、きゃっきゃ言いながらふざけていたことだろう。

ちびまる子ちゃんの挿入歌だったかな。