私の勤め先の会社で、確定拠出年金制度が導入されて、年金も自分で管理してね、ということになったのだと理解している。
いろんなところで、自己責任の時代だということはよく聞くが、国や会社などの組織に任せっきりにするんではなくて、自分で計画して管理しましょうと、本当にそういう世の中になってきているというのが身近に感じられる。
その確定拠出年金の運用方法を眺めていると、保険であったり、投資信託であったり、国内外の株式であったり、いろんなものがある。
私は怖がりなので、元本確保型としているが、運用というところも勉強しなくてはなぁということで、今年になってから株の勉強を始めた。
嫁もそういうことについては関心があって、外国為替などもちょくちょく見ているようだ。
何とか、国や組織にお願いすることなく、自分たちで自分たちの生活を支えていけるようになりたいな、と話をしている。
株について勉強している中で、株式投資で有名な人の名前も知るようになる。
いろんな人が、いろんな方法で儲けているようで、それ自体も面白いのだが、株式投資について見ていっていると、どこかで、ウォーレン・バフェットという人は知ることになると思う。
この人のやり方は、投資対象の会社を徹底的に調べて長期投資をする、というものだと理解している。
また、自分が分からないジャンルの会社には投資しない、ということでも有名だそうだ。
私 「ウォーレン・バフェットって、自分の知らない会社には投資せんらしいなぁ」
嫁 「そうなんやってね」
私 「ビル・ゲイツとも交友はあるそうなんやけど、IT関係のことは分からんから、マイクロソフトには投資したことがないとか」
嫁 「おじいちゃんやから、パソコンとかは分からへんもんなぁ、しょうがないよ」
私 「(笑)」
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株式投資界の生きるレジェンド、株式投資の神様とも言われる、ウォーレン・バフェットおじいさんを気遣ってあげているようだ。