嫁 「喫茶店で『クリスマスプレゼントです』てこれもらってん」
私 「へー」
嫁 「なんか嬉しかったわー」
私 「なにもろたん?」
嫁 「パイの実とドリップのコーヒー」
私 「ははは、なんか大げさじゃないものってとこがまたいい感じやなぁ」
嫁 「やろ〜」
私 「なんか仰々しいのとか、プレゼントしまっせ〜!みたいなんは、なんかプレッシャーみたいになるかも」
嫁 「こういうのがプレゼントと基本って感じもするわ〜」
以前、書いたような気がするが、私はイベントとかプレゼントというのに、なんだか苦手意識みたいなものがある。
さぁ今日はクリスマスだ!誕生日だ!とか言ってイベント化し過ぎると、なんかしんどいというか…
めでたいことなのは確かだが、今日はその日ですよ!というのが苦手なのかも。
いやって事ではないが、どこか義務感みたいなものが生まれてしまうのか、まさにちょっとしたプレッシャーというか…
今回、嫁がもらったプレゼントは、いわゆるサプライズ的な感じだったわけだが、ほんまちょっとしたもん、というところが何ともいい感じがした。
そういえば、その店のスタッフ、だいたいみんな感じがいいし、そういうのが節々に出るもんなんだろうなぁと。
今年のクリスマスは、わたしゃ何にもせんかったなぁと思うが、嫁はコンビニで?小さいケーキを1個買って来ていて、それを分けて食べた。
こじんまりしていて、なんとなくほっこりするような、そんなクリスマスも結構ええもんだ。
イベントやから、今日は◯◯の日やから、と構えんでええんよね。