嫁 VS 鳥類

前回のブログ「嫁 VS スズメ」というのを書いていて思い出した。

何年か前かもしれないが、家から出てしばらくしたときに、

嫁 「ん?雨?」

と言ったのだが、雨は降っておらず、降る様子もない。

私 「いや、降ってないやろ」

嫁 「なんか頭に当たった気がしたから…」

私 「鳥にフンでも落とされたんちゃうか(笑)」

嫁 「えーいややー!」

私 「どれ…なんもついてないし大丈夫や」

嫁 「気のせいかぁ」

ということで、どこへ出かけた時だったか忘れてしまったが、そんなことを話して出かけたのだった。

そして、用事?デート?を済ませた駅からの帰り道、さぁおうちに到着、というときになって、

嫁 「あれ…頭から何かのタネ出てきた!」

私 「は?なんやそれ」

嫁 「なにこれ?梅干しのタネ?なんでなんで?(笑)」

私 「あ!行きしな頭になんか当たった言うてたやん!それちゃうんか(笑)」

嫁「あー!ほんまや!」

私 「人が上から投げるような場所ちゃうし、鳥にやられたんちゃうか(笑)」

嫁 「ハト?カラス?」

私 「カラスあたり?『 あいつトロそうやから当てたれ! 』ってなもんちゃうか(笑)」

嫁 「もー!カラス!」

カラスかどうかは分からんが、そんなこともあった。

真上にカラスがいたかどうかは定かではないが、すぐ近くにいるとさすがの私らも気づくと思うので、そこそこの上空から狙ったに違いない。

人間のゲームでいうと、ビー玉落とし?ダーツ?みたいなもんか。

なかなかの腕前のカラスだ。

あっぱれ。