春の本祭り 2022.04

我々夫婦、どちらもけっこう本は好きで、新刊、中古本に関わらず、本屋さんにはしょっちゅう出向いている。

電子書籍よりも、紙の本の方が愛着がわく感じで、基本は紙の本。

嫁がどんな本を買っているのかまではよくは知らないが、これまでも書いているように、漫画はいろんなジャンルをたくさん読んでいるようだし、今は歴史やら短歌?やらがホットなテーマのようで、それなりに本代には費やしていることだろう。

私も嫁ほどじゃないにしても、面白そうと思ったらつい買うので、読むのが間に合わず、未読の本もいくつか溜まっていたりするような状態だ。

そんな感じでお互い、本の購入については、必要経費とまでは言わないにしても、買うことに対してのムダ遣い感は、あまり感じていないのではないかと思う。

ところでウチの大蔵大臣…いや、財務大臣は嫁であり、2人とも小遣い制で、金曜の夜、週一で小遣いが支給されることになっている。

ということは、支給直後の土日は、2人とも、週の中でいちばん裕福な状態というわけだ。

なので、土日に本屋へ行くと、時々どかっと(と言っても知れているが…)本を買ってしまうことがある。

本人らはムダ遣い感がないとしても、お財布は正直なので、そんな週の後半は、個人の財政は厳しくなってくる。

そんなときには「今週はキツイなぁ…」とか、お互いに話すこともある。

先日、私がそう漏らした時は、臨時支給があったりして、財務大臣に感謝した。

過去の記事「本は心の栄養」

そんなことがちょくちょくありながらの先日、嫁からこんなものをもらった。

封筒の中には10,000円札。

なんと、本用の一時金が支給されたのである。

まさに、心の栄養になる本を買わせて頂こうとおもうのであった。