コタツのタイマー

我が家は、食事をするときはコタツである。

今の家に住み出してからはずっとそうじゃないか。

そういや、引越し前のマンションでは、テーブルとイスのスタイルだったはず。

別にこだわりがあるわけではないけど、とくに冬場はコタツってのはええなぁとは思う。

ただ、あるあるでしょうけれど、コタツってのは消し忘れることがあって注意が必要。

最近でこそあんまり無くなったが、かつては晩酌して調子良く飲んでると、ヘベレケになってついつい消すのを忘れて寝室へ向かうこともよくあった。

もちろん?そのままコタツで寝てしまうこともよくあったし。

まぁその場合は、自分らがそこにいるんで火事なんかの心配はなくていいのかもしれんが、どちらかというと風邪の心配になるか…。

で、そんな消し忘れ対策のために、タイマーを使うのは常套手段。

うちでも使っている。

もともと使っていたやつが壊れたんだったか、今はホームセンターで数年前くらいに買ったやつだと思う。

こないだ、晩酌終えて風呂に入って、あといっぱいだけ飲もうかなと、缶ビールを冷蔵庫から取り出し、コタツに入ってふとタイマーに目をやった。

そのとき晩の22時頃の写真なので、それから8時間となると…、なるほどこれから、オールナイトに突入ってわけか。

過去には何度もあったかもしれないが、正直なところ最近はきつい…。

いやいや「オール」でなくても、この設定なんやったら、タイマーでなくて朝起きたときに止めても同じである。

嫁のおおざっぱな?感じが出ている例かなと、ふふふと思ったのであった。

よだれを垂らすほどに楽しい…

車で出かけるときに、水筒にお茶を入れて持っていくことが多い。

冬場は熱いお茶、暑い夏場は冷たいの、あるいは常温くらいのお茶か。

今みたいな寒い日だと、買い物とかした後に車に戻ったときに、あったかい茶を飲むと、ふぅ〜っと落ち着く。

嫁はねこ舌なんで、近頃で言うと、嫁の水筒には7割ほど、自分のやつにはいっぱいまで熱湯を入れ、ティーパックでちゃぽちゃぽとやり、そのあと嫁の水筒には冷水を足す感じ。

先日はブックオフに出かけるときに水筒を持って出た。

水筒の準備を終え、少し早めに私は車に乗り込み、嫁が玄関から出てくるのを待っていた。

しばらくして「お待たせ〜」と嫁が車に乗り込んだ。

出発の前にさっそくお茶でも…と水筒のフタを開けて飲んだところで、暑すぎて吐き出してしまった。

私「うわ…!」

嫁「あーあー大丈夫!?(笑)」

私「あららら、ドライブが楽しみすぎてよだれ垂らしてもうたがな!」

嫁「あははは!どんだけ楽しいねん!」

私「ははは!」

などとやりとりして出発。

運転しながらも思い返してみたし、今これを書いているときも思うんやが「楽しすぎてよだれを垂らす」という嫁の解釈が、ジワジワくるのである。

よだれを垂らすほど楽しい。

ほぼ、絶頂の域に達したようなイメージか。

この一連の流れを話して「よだれを垂らすほど楽しい」って凄くないか、その発想が面白いと感じた、ってことを嫁に話してたら、

嫁「それ、もうキマってるやん(笑)」

とのこと。

どこでそんな言い回しを仕入れてきたのか分からんが、なにか、イケない人?危ない人?と結婚してしまったのかもしれないなぁなんて、思った日なのでありました。

たまこ と ヨシオ の美術館

ちょっと前のこと、家の階段の手すりというか、要するに角のところでこめかみを打った…。

屈んで何かしてて、振り向きざまに、ゴツン。

こめかみから出血し、まるでボクシングの「偶然のバッティング」だったように、つつーッと血が流れたのである。

打ったとき、「痛ッ!!」と言ったのと同時に、一瞬なにか、きな臭い感覚があって「あ、打った」と思ったて、とっさにあてた手を見ると流血…。

少し離れたところから、

嫁「え!何?大丈夫!?」

との声。

赤いのん苦手なので、すぐティッシュをとりに行って、痛いところにあてて、何度か代えてしばらく様子見。

そのひとときの間に考えたこと、思っていたこと、

・けっこう赤いのん流れてるよな

・嫁が見たたらびっくりする?

・ズキズキする

・もしかして縫うとかあるくらい?

・今から車運転して大丈夫?

とかいろいろ…

そう、何を隠そう、その朝は、今から車で美術館に行き、本物の、ゴッホ、フェルメール、セザンヌ、モネ…といった人たちが描いた絵画を見に行く予定だった。

赤いティッシュは心配の元になるので、隠したい気持ちと、突如訪れた災いに、大丈夫よね?と自問自答しつつ、

私「階段の角で打ったわ…」

嫁「えー!!もうー…!!」

と、諸々あったものの、そない大したことがないことを自覚し出発。

ドトールでパンとコーヒーとを買って、なんやかんやと喋りながら、美術館へ向かったのである。

過去の私も嫁も、ちょっぴりびっくりしたかもしれんけど、デート?はやっぱり楽しい。

心配かけてごめんなさい。

このウチには、おっさんとおばはんしか住んでないはずやのに、美術館からの帰りに、コーナンに寄って、コーナーに取り付けるクッションを買っ帰り、すでに装着しました。

今回のは、心配かけてごめんね、と思うが、嫁は以前、階段から滑り落ちて、太ももの裏からお尻にかけて、まさに絵画のような創作をしたこともあったのだ。

2人とも、無事で何よりやな。