
食事の夢?


車で出かけるときに、水筒にお茶を入れて持っていくことが多い。
冬場は熱いお茶、暑い夏場は冷たいの、あるいは常温くらいのお茶か。
今みたいな寒い日だと、買い物とかした後に車に戻ったときに、あったかい茶を飲むと、ふぅ〜っと落ち着く。
嫁はねこ舌なんで、近頃で言うと、嫁の水筒には7割ほど、自分のやつにはいっぱいまで熱湯を入れ、ティーパックでちゃぽちゃぽとやり、そのあと嫁の水筒には冷水を足す感じ。
先日はブックオフに出かけるときに水筒を持って出た。
水筒の準備を終え、少し早めに私は車に乗り込み、嫁が玄関から出てくるのを待っていた。
しばらくして「お待たせ〜」と嫁が車に乗り込んだ。
出発の前にさっそくお茶でも…と水筒のフタを開けて飲んだところで、暑すぎて吐き出してしまった。
私「うわ…!」
嫁「あーあー大丈夫!?(笑)」
私「あららら、ドライブが楽しみすぎてよだれ垂らしてもうたがな!」
嫁「あははは!どんだけ楽しいねん!」
私「ははは!」
などとやりとりして出発。
運転しながらも思い返してみたし、今これを書いているときも思うんやが「楽しすぎてよだれを垂らす」という嫁の解釈が、ジワジワくるのである。
よだれを垂らすほど楽しい。
ほぼ、絶頂の域に達したようなイメージか。
この一連の流れを話して「よだれを垂らすほど楽しい」って凄くないか、その発想が面白いと感じた、ってことを嫁に話してたら、
嫁「それ、もうキマってるやん(笑)」
とのこと。
どこでそんな言い回しを仕入れてきたのか分からんが、なにか、イケない人?危ない人?と結婚してしまったのかもしれないなぁなんて、思った日なのでありました。

ちょっと前のこと、家の階段の手すりというか、要するに角のところでこめかみを打った…。
屈んで何かしてて、振り向きざまに、ゴツン。
こめかみから出血し、まるでボクシングの「偶然のバッティング」だったように、つつーッと血が流れたのである。
打ったとき、「痛ッ!!」と言ったのと同時に、一瞬なにか、きな臭い感覚があって「あ、打った」と思ったて、とっさにあてた手を見ると流血…。
少し離れたところから、
嫁「え!何?大丈夫!?」
との声。
赤いのん苦手なので、すぐティッシュをとりに行って、痛いところにあてて、何度か代えてしばらく様子見。
そのひとときの間に考えたこと、思っていたこと、
・けっこう赤いのん流れてるよな
・嫁が見たたらびっくりする?
・ズキズキする
・もしかして縫うとかあるくらい?
・今から車運転して大丈夫?
とかいろいろ…
そう、何を隠そう、その朝は、今から車で美術館に行き、本物の、ゴッホ、フェルメール、セザンヌ、モネ…といった人たちが描いた絵画を見に行く予定だった。
赤いティッシュは心配の元になるので、隠したい気持ちと、突如訪れた災いに、大丈夫よね?と自問自答しつつ、
私「階段の角で打ったわ…」
嫁「えー!!もうー…!!」
と、諸々あったものの、そない大したことがないことを自覚し出発。
ドトールでパンとコーヒーとを買って、なんやかんやと喋りながら、美術館へ向かったのである。
過去の私も嫁も、ちょっぴりびっくりしたかもしれんけど、デート?はやっぱり楽しい。
心配かけてごめんなさい。
このウチには、おっさんとおばはんしか住んでないはずやのに、美術館からの帰りに、コーナンに寄って、コーナーに取り付けるクッションを買っ帰り、すでに装着しました。
今回のは、心配かけてごめんね、と思うが、嫁は以前、階段から滑り落ちて、太ももの裏からお尻にかけて、まさに絵画のような創作をしたこともあったのだ。
2人とも、無事で何よりやな。
