皆さまはご存知でしょうか。
嫁に聞くと「野球ゲーム」と答えるのだが、正式名称なのか。
どういうのかと言えば、
2人それぞれが適当に4桁の数字を決めて、それをお互いに当てていくゲーム。
例えば、私が、7481、として、嫁も任意の4桁を決めており、それぞれは相手の数字は分からない。
そして、嫁が先攻として、私が決めた数字を当てにかかる。
嫁「2468」
私「1ヒット1ポール!」
順番が当たっている数字はヒット。
順番は違うが入っている数字はボール。
これを繰り返しながら、相手の数字と並びを当てていくゲームである。
同じ数字は入れないとすると、
10×9×8×7=5040 通りになるの?
だんだんと絞られてくるんで、それだけの回数を繰り返すことはないが、ちょっと時間がある、長時間の電車とか、暇な時なんかには、結構楽しめる。
このゲーム、どちらかというと、嫁の方が強い感じだ。
嫁はかなり得意な印象で、得られた情報を的確に精査して、無駄なく次の一手に反映させている感じがする。
一方の私は、初めの方こそちゃんと分析するものの、途中で面倒になってくる感じがして、荒くなってくる。
だいたいが嫁の勝ち、となることが多いように思う。
ところで、先日なんの時だったか、これを、五十音でやってみようかという話になった。
ということは、50×49×48×47通り、すなわち、500万以上、数字の場合の1000倍以上のパターンがあることになるのではないか。
それでもまぁモノは試しとばかりにやってみようと。
〜中略〜
結局、これも嫁の勝利に終わったんだったと思うが、1時間もかからずに決着したんではないか。
ちなみに、それぞれが決めた文字はというと、
「メラウホ」「ソムヘチ」
であった。
結構前の話なんで、この記事を書いているときに、嫁に、どっちがどっちを決めたんだったか聞いてみたが、
嫁「え〜、ちょっと分からへん!」
とのこと。
私も覚えていない。
にしても、意味のない文字を並べると、面白い響きになるんよなぁと、2度おもしろい、という感じ。
「メラウホとソムヘチ」
童話か昔話か、何かのキャラクターにも思えてくるが…。
もし、何もすることがないというご夫婦、または、脳トレ的な頭の体操、あるいは、子供さんの集中力?思考力?分析力?アップ?に、野球ゲーム?をやってみるのもよろしいのでは?と思います。