歴史検定 3級 日本史 自己採点 2023.12

先月、嫁が歴史能力検定の日本史3級を受験。

自己採点では、1問間違いだったようである。

50問ということだから、1問2点として、98点ということになるのか。

嫁は、もともと学校での成績も良かった方だし、試験に向けての自己カリキュラムを立てるのとかも得意な印象があるので、順当のように思うが、えらく良い得点ですな。

間違った問題も、よくよく考えれば正解できないところではなかったようで、日本史3級レベルは余裕にクリアって感じなんでしょう。

学校を卒業してしまうと、試験を受ける機会というのはグンと減る。

クラブ活動なんてのもやっていないので、試合のようなものもない。

試験や試合のような、準備した成果を試すという機会をときどき持つというのは、生活のメリハリをつける意味でも、悪くない気がしますなぁ。

私と言えば、もう10年とかになるんかな、宅建の試験に合格してからは、試験らしい試験というのを受けた記憶がない。

今回、嫁が歴史検定2年目を終え、次はどうするのか分からんが、私も何かアクセントつけてみようということもあり、ちょっとした機会があったので、MOSエキスパートってのを受けてみることにした。

ぼちぼちやっていきましょかね。

歴史能力検定 3級 日本史 2023.11

本日は、嫁の「歴史能力検定 3級 日本史」の試験日。

昨年は「4級 日本史」に見事合格してからの、2年目のステップアップである。

前日の昨日は、いちおう思い出し下見のため、車で試験場所へ行ってみたところ、ひとつ前の通りで曲がってしまい、

私「あ、もうひとつ向こうやったわ」

嫁「なんか、去年もこの道通ったん違う?(笑)」

と、下見の価値があったようだ。

そして本日。

道を間違うことなく試験場所へ少し早めに到着。

ちょっと車内で段取りしてると、入り口の付近で、記念撮影してる人たちを数名見かけた。

嫁「あ〜分かるわ〜(笑)あたしも撮ろ!」

とのこと。

うむ、リラックスできているので、いい具合。

そういえば、今朝うちから出かけるときやったか、

嫁「ベスト・コンディションに仕上げてきました!」

みたいなことを言っていた気がする。

ボクサーのようである。

で、行ってらっしゃい!てな具合で送り出し、私は近くのコンビニへ行ってコーヒー調達して飲みながら、ええ天気やなぁと近場のドライブを楽しむ。

そろそろか…

と言うことで、再度、試験場へ向かう。

少し早めに到着したんで、側道に車を停めて、持ってきていた「家守綺譚/梨木香歩」を、読む。

梨木香歩さんの文章、物語は、私は何やら、すとん、とくるので好きだ。

読みながら、何かかたかたと音がするなぁと思ったら、沿道の並木の枯葉が風に舞って車に当たってた。

そう言えば、去年もこんな感じの映像、雰囲気やったなぁと想う。

間もなく嫁がやってくる。

終わったらLINEしてな、と言っていたが、見つけたようで、車に直接やってきた。

私「お、おつかれさん」

嫁「ふ〜」

表情的には、手応えはあったように見えたがどうなんやろう。

嫁「ちょっと待ってや〜。あれはどっちやったんやろ…」

嫁「オッケ〜」

嫁「と、あれは…」

嫁「っしゃぁ〜!合ってる!」

という感じなんで、大丈夫なんちゃうかなぁと思う。

あとは、マークシートのチェックがズレてなければ!

嫁「今の自分は出し切れた!」

との試合後インタビューの言葉が聞けたんで、何よりでありました。

来年はどうするかは分からんみたいやけど、歴史は、時代にもよるみたいやが、面白いようなんで、そういうのは勉強してみたらええんじゃないかと思う。

会社員になってそれなりに時間を経ると、試験みたいな、そういう区切りのイベントが少なくなるんで、惰性的になってしまうことも多くなりそうに思う。

私も、週末のランニングや、ジム通いなど、ちょっとしたテコ入れは意識しているが、嫁の歴史検定には、少なからず、刺激を受けるというか、俺もなんぞ改めて始めよかなぁなんて思うところがある。

私は、もともと合格やと思ってるが…?

ゴミ出しの日 2023.11

私らの地域は、普通ゴミの曜日は、火金です。

その地域に住んで、かれこれ…

え〜っと、まぁ、結婚より前の、就職の時やったんで、25年?

まぁ、30年弱ってとこですか。

で、引っ越しとかもいくつかしたんで、これはいつ買って、いつ貼ったんやろう?

と、写真を撮る。

ゴミ出しの日、ゴミ箱、そのフタに貼られているシール…

人にも物にも歴史あり!?

でも、言うても、人かなぁ。

ゴールデンカムイ 2023.10

嫁も私も本は好きで、ショッピングモールの書店やら、ブックオフなどへはよく出向く。

旅行をした先でも、とくに買おうと思う本がなくても、本屋さんがあると立ち寄ったりもする。

嫁の漫画好きは前から書いているが、いろんなジャンルが読んでいるようだ。

私は自分ではあまり買わないが、嫁がおススメする漫画は読んだりする。

私の漫画経験としては、小学校時代のキン肉マンに始まり、北斗の拳、中学時代にはタッチとかも読んだっけ?

まわりでは、ドラゴンボールも流行っていた記憶があるが、私はハマらなかったなぁ。

高校ではほとんど漫画は読まなかったと思う。

中学校の後半以降は、漫画からは離れる感じになって、嫁と出会う高校時代には、それまで集めた漫画を売ったりして、音楽CDを買う資金に充てたりしたと思う。

で、数十年の時を経て、最近は、嫁のおススメ漫画を一緒に読んだりする。

私が面白いと思った漫画は、

 ヒストリエ(岩明均)

 創世のタイガ(森恒二)

 ゴールデンカムイ(野田サトル)

とか、

 ナニワ金融道(青木雄二)

 カバチタレ

(監修:青木雄二、原作:田島隆、作画:東風孝広に)

など。

いまは、ゴールデンカムイを一緒に読んでいるところ。

登場人物がいろいろ出てきて、謎が謎を呼ぶというか、コイツは敵か味方か!?といったドキドキ感はあるけれど、それぞれの人生を生きている、個性的な面々の描写が面白い。

アイヌの歴史にも興味が湧く。

おそらく嫁が過去に読んでいた時に、アイヌの話をしてくれて、興味が出たのだったと思うが、アイヌの文化のことが書かれた文庫本を買ったこともあった。

そうそう。

いろんなシチュエーションや事件などで、物語は盛り上がるわけだけど、どの漫画も、登場人物が過ごしてきたそれまでの人生や、そこから生まれるその人の人間性、そしてその人たちの関わりなどの描写。

それが深いなぁと感じる作品は、興味をそそられる。

なんだか私は、物語の行方が気になるというよりは、登場人物それぞれが、その状況で、どういう心境にあるか、どう迷うか、どう判断をするか・・・ってのを面白く感じているような気がする。

で、ゴールデンカムイは、読んでいくたびに、自分の「推し」が変わる感じもあるし。

読んだ後、嫁と感想を話し合うのもセットになった楽しみ。

ドラマや映画を見たときと同じですな。

嫁の選ぶ漫画の中には、骨太なものもかなり多く、たぶん、私も好きそうな漫画は、ある程度分かるんじゃなかろうか、と思うんで、引き続き、良さげなのがありましたら、よろしくお願いします。

日記の効用 2023.10

ふとしたことで、今日、私が不機嫌になったことがあった。

自分でも分かっていたが、どうもそうなってしまったんやなぁ…とほほ。

この嫁ブログとは別に、ルーズリーフに日記を書いてるんやが、それを書きながら、機嫌悪かったことをあやまろうと思った。

で、だいぶん後から、

私「さっき機嫌悪くなってごめん」

嫁「ははは、謝れるってえらいよね!」

と、

ちょっとした行き違いやと思って気にしていた私を慰めてくれるかのような?

こういうのを「神対応」というんでしょうかね?

器がちぃそうてすんまへんなぁ(・_・;

よう、長年わしの近くにおるもんやで…

と、ときどき思うのである。