ウォール・ストリート

嫁は漫画が好きで、結構読んでいるってことは、前にも書いていたはず。

近頃はたまに「TSUTAYA寄って欲しい」というが、どうも、レンタルで読んだりもしてるようだ。

確かに、手元に置いておきたいかどうかの基準もあるし、買っても自分にとってハズレやったらイヤやし…てことなんかな?

私の場合は、CDに例えるとそういう気持ちがそのまんま通じる。

1回レンタルで聞いて、気に入ったら買うみたいな。

本人がどういう感じなんかは分かりませんが…

で、先日ふと、お互いに読んだことのあるやつで「カバチタレ!」という、行政書士の漫画の、ある描写を思い出した。

もうちょっと遡ってみると、そもそもは、マイケル・ダグラス主演の「ウォールストリート」をレンタルDVDを借りてきて観た後に、

嫁 「『ゲッコー』は何がキッカケでああいう投資家になったんかなぁ」

私 「そういうことは触れられてなかったかもな」

嫁 「なんであんなに飛び抜けた資産家になったんやろ」

私 「だいたいああいう人って、苦労人とか多い気がするよな」

嫁 「どっちか言うたら、ネガティブなことの方が人間て強く動くんなかぁとは思うけど」

私 「俺はたぶん、そない苦労してへんから、ああいう成功の仕方はせんやろなぁ。コツコツ行く方が向いてる気がするし『カバチタレ!』の(かくかくしかじか)あの人みたいな感じやろかなぁ」

嫁 「あ!そのシーン写真撮ってんねん!送ったげる!」

と、送ってもらったのがこれだ。

・・・

嫁が、なぜこの写真を撮っていたのかは分からんが、何か気になるものがあったんだろうなぁ。

それにしても、20代後半で800万円を持ってるって、自分はもちろん、友達にもおらんのんちゃうか??

それはええとして、嫁の漫画の好みは、ゲッコー…いや、結構な幅の広さであります。