お互いを漢字一文字で表す

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!で、○○に100の質問という企画があって、

出川哲朗さんが出ていたのを、嫁と一緒に録画で見た。

晩酌しながら、私らも回答を予想したりしながら観ていたのだが、その中で「自分のことを漢字一文字で表すと?」というのがあった。

そのとき嫁が「おもしろそー」ということで、自分達お互いのこと、そして自分のことを、漢字一文字で例えてみようという話になった。

出川哲朗さんは自分のことを「男」と表現していたんじゃないかと思う。

回答者のダウンタウン、山崎邦正さん、ココリコ、テレビの中の5人全員、そして私らも当たらなかったはず。

で、我々。

嫁の方がメモ用紙に書き終えて、私は酔っぱらっていたのもあって、かなり迷った。

嫁を表す一文字については、ある程度こんな感じかなとささっと書けたんだが、自分のこととなると文字が浮かんでこない。

苦し紛れにまぁこれか、と書いた。

私 「自分のが出てこんなぁ、あんたのはこれかこれやな」

「柔」「優」

(酔うてるんでなぐり書きだが…)

嫁 「えーびっくりした…」

と私のことを書いた嫁のメモ用紙には、

「柔」「優」

とあり、「優」の方に〇がついているので、ファイナル・アンサーは「優」ということだろう。

それにしても、全く同じ文字、しかも2つの候補が同じって、えらい偶然というかなんというか…。

こんなこともあるんやなぁと、驚きつつ、笑いつつ、自分をあらわす文字としては、

私は、もうこれでええわい、という感じで

「嬉」

(酔うてて迷ってたんで、さらになぐり書きだが…)

嫁の方はというと、

「楽」

「嬉しい!」「楽しい!」と来たら「大好き!」と続いてドリカムの歌やないねんから…とこれまたアハハと。

人様からすると、それはそれは結構なことですな〜ということなんですが…。

でもこれ、どういう結果になっても結構お互いのことを見直すキカッケにもなり得て、ええかもしれんなぁと思った。

自分のことを、相方がどう見てるんか、子供がどう見てるんか、とか、職場でも興味深い結果が見えたりするかもしれんです。

いやぁしかし、こんなこともあるんやなぁ・・・

救急車に道をゆずる

救急車が来て車を避けたら、助手席で体を避けようとする嫁

車でいつものショッピングモールへ向かう道中。

片側2車線の道路で信号待ちをしていると、後ろから救急車がやってきた。

サイドミラーで確認すると、2車線の中央を進んできていたので、右側車線にいた私は、対向車線側、中央分離帯の方へ車を寄せた。

徐々に前の車も中央を空けていき、救急車は何とか信号待ちの車の間を抜けて進んでいくことができた。

大事ではありませんように…と心の中で思いつつ、フロントガラス越しに見送ったのである。

ところで、救急車が私の車の横を通り過ぎるとき、助手席の嫁は、体を運転席の私の方へ寄せてきていたようなのだ。

そして、体制を戻しつつ、

嫁 「あたしは寄らんでいいんか、あはは」

私 「避けてあげてたんや」

頭よりも行動が先に出るというのは、嫁の1面であるように思う。

嫁らしさが出た?とも言えそうな、ちょっとしたひとコマでしたとさ。