ワインの適切な量とは

先日ニトリへ日用品の買い物に出かけた。

到着して店内へ入ると、いつものように嫁の「自由時間とする!」との宣言が発令され、いったん解散となり、それぞれ思い思いの売り場へと向かった。

私は、机やタンスあたりを見てまわって、調理器具や食器のところへ。

ふと、ワイングラスが並んでいるところへ差しかかった時に「あぁ、やっぱりワインをグラスへ入れる量はこのくらいが通常なんよなぁ」と思って、ディスプレイされている写真を眺めた。

おおよそ、グラスの4分の1くらいに、赤や白のワインが注がれている写真である。

たまたま嫁を見かけたので「ちょっと来て」と声をかけ、そのワインが入ったグラスの写真を指さした。

私「ほら、やっぱりワインてグラスにこのくらい入れるのが普通なんやで」

嫁「うわ!少な!」

私「いや、あんたの量がいつも多いねんて」

嫁「あ〜かわいそうやなぁ、そんだけしか飲めへんねんなぁ」

なるほど、この写真の家庭では、飲む量が限られていて、それだけしか飲むことができない、という解釈のようである。

まぁそもそも、一般的な?標準的な?決まり的なこと?とは別の次元で生きているところのある嫁には、こういった講釈は通じるものではない、と、改めて思ったわけである。

グラスに注ぐワインの一般的な量
(サントリーのページから)

嫁が注ぐ量