蛇足

無駄なもの、余計なもの、という意味なんだと思っているが、蛇足という言葉がある。

私は、蛇足と聞いて思い浮かべる生き物は、まぁ、カナヘビとか、トカゲとかを連想するが、それでもちょっと、蛇に付くと言うくらいの足なんで、丈夫すぎるように思う。

妥当なところでウーパールーパーみたいな感じ?「ん?なんか付いてるぞ…」というくらいのイメージか。

そう、そういう感じの蛇の足なんやが、嫁と何か話をしているとき、たぶん私が「蛇足やなぁ」と言ったのだったと思うが、

私「蛇足やなぁ」

嫁「蛇に足つけたらムカデになる!」

私「えらいまたようけ」

嫁「そう?」

私「めちゃくちゃ『蛇足』やんか」

嫁「ヨシの話みたいや!」

私「俺そんな無駄な話してるんか」

嫁「あははは」

と、私の話における蛇足は、ムカデ・レベルということのようである。