サルでも出来る反省か

私は、旅行とかイベントとか、楽しいことが終わった後、哀しいかな、不機嫌になることがちょくちょくある…。

現実に戻るのが嫌だと駄々をこねているような感じだろうか。

思い返してみると、それは、私の性癖とでも言えるんじゃないかと思うくらい、昔からのような気がする。

つい先日も、あるバンドのライブへ、ドライブしつつ出かけて楽しみ、終演して、コンビニで小腹満たす買い物をし、ドライブしつつ帰ったが、就寝前に嫁に対して、ふてくされたような態度をとってしまったようだ。

そういうふうにならんようにしように、と普段は考えるのだが、どうもこれまで改善できとらん…。

そうなった日の翌日は、1日中、気分も重いし、猛省、自己嫌悪に陥るのだが、サルでも出来る反省のように、繰り返してしまっている感じだ。

いま一度、意識して「む…機嫌悪くなってるぞ」と、そのときに客観的に考えられるようにしたい、と思う。

嫁がかわいそうだ。

しゃんとせい!俺!

タラキモのオイル漬け

こないだ、よく行くリカーショップへ出向いたとき、おつまみ系の缶詰、よりどり2個で500円!みたいな感じでセールをしているのに気づいた。

あんまり馴染みのない輸入物の缶詰も並んでいて、スーパー好きの私としては、面白そう&旨そう♪ということで買ってみようと思い、しれっと買い物かごに入れたのが、タラキモのオイル漬け。

ある日の晩酌で「これ開けてみよう」となって食べてみたところ、私もイケると思ったが、嫁は嫁でかなり気に入ったようだった。

後日の同店の買い物では、嫁が自ら同じ缶詰をチョイスしていたので、なかなかの気に入り度だったのだろうと思う。

あと、ああいったもの好きだということは、やっぱり呑兵衛なんやなぁと、改めて思った。

そうして、その缶詰が、とある日の晩酌で開けられたのであるが…。

初回にそれを食べつつした晩酌のあと、こいつ結構匂いもあるからと、空いた缶も洗った方が良かろうと、食洗機に入れて回したのだが、乾燥のときに排気される空気の匂いが、いわゆる典型的な魚の匂いだったのだ。

それなりの匂いだったので、これの缶は食洗機に入れたらアカンぞ…という教訓を得たわけだ。

そんなことがあったものの、嫁はリピしたわけだ。

タラキモ第2回目、お互いに調子よく飲み食いしていたところ、嫁は前よりハイペースでタラキモを口へ運ぶ。

そのうちに嫁は、口へ運ぶ過程で、テーブルの上にぽろりっと落としてしまったのだ。

前回の匂いのこともあったからか、とりあえず急いでテッシュを引っ張り出し一生懸命に拭き取っている嫁を眺めていた。

そうして晩酌もそろそろお開きか、となったときに、改めて嫁がテーブルをゴシゴシとこすり、さらには、親の仇のように除菌スプレーをスプレーしまくっている。

とにかく匂いを残したくなかったのだろう。

あまりに除菌をしようとするものだから、

私 「除菌し過ぎや、俺が死んでしまう!」

嫁 「あはははー!それそれー♪(ぷしゅぷしゅ)」

タラキモのオイル漬け、またリピするかな?

うたた寝 取り締まり

晩酌のとき、嫁は結構眠くなることが多いようだ。

おそらく、私の話が退屈すぎるというのが要因なのだろうと思うが…。

嫁が「眠い」とか「あかん」と言い出すと、その流れでそのまま、ぱたんっとコタツで横になることがある。

コタツで寝てしまうと、翌朝に体のどっかが痛かったりすることもあるし、何より、風邪でもひいてしまうとお互いに長引くお年頃だったりもするので、なんとか寝室で寝られるに越したことはない。

それは嫁も私も共通認識なのだが、嫁にとっての睡魔というのは、私以上に強敵であるようで、ものを食べながら寝ているようやこともある。

起きていたい、眠い、の天下分け目の戦いなのだろうと思う。

でも、睡魔は手強く、ふぅっと横になろうとするとき、私は、腰や肩、ときには頭を腕で支えつつ、

私 「あかん!ここで寝たら!」

嫁 「眠い…あかん…」

私 「あー重い…」

とやり合っているうちに、嫁は全体重をかけて眠りの態勢に入る。

さすが支えきれず、ごろん、と。

1人残された私は、飲みつつ、横たわる嫁を肴に、考え事したり本を読んだり過ごす。

さて自分もそろそろ寝るか、となったときにいちおう嫁を起こしてみる。

何とかコタツから這い出てきて「・・・い・く・・・」と寝室へ向かうことができることもあるが、ほぼ動かない、反応がないときは、やむを得ず放置することも。

先日、嫁が、目をつむった状態で体を傾け始めた瞬間をとらえ、横たわるのを抑止したとき、

嫁 「うたた寝警察のうたた寝取り締まりに捕まる・・・」

と言っていた。

なんやそれは…。

警察を以ってしても動かない嫁が、こうしてコタツで横たわっているのだ。

風邪ひきなや…

と思ってたら、むくむくと起き上がり、鬼の形相で寝室へ向かったのであった。