我々のお気に入りのショッピングモールには、コメダ珈琲が入っている。
その他、飲食店のチェーン店では、タリーズコーヒー、いきなり!ステーキ、サイゼリア、ロッテリア、丸亀製麺、ラーメンでは、魁力屋、一風堂、まこと屋など、各地域のショッピングモールと同様に、いろんな店がある。
だいたい、入る店は決まってくるんやが、いろいろある、というのはやっぱりいいよなぁと思う。
最近、ちょっと考えごとしたり、メモしたり、本を読んだりするのに、コメダ珈琲でお世話になることも出てきた。
あんまり混んでたり、順番待ちができたりするとゆっくりしにくいんだが、出来るだけ、混む時間を避けると、かなりゆっくり出来る空間になっているので、ここは使えるなぁと思ってきた。
先日は、嫁と2人でそれぞれのやりたいことやりつつ結構長居して、お互いに区切りのいいところで店を出た。
嫁 「なんか暑いわぁ」
私 「コメダは暖房強めなんかな?」
嫁 「あー1人で来たときも暑かった気がする」
私 「じゃあそうなんかも知れんな」
嫁 「あぁ顔が暑いわー」
私 「冷えのぼせみたいになっとるんかな?」
嫁 「顔が真っ赤やー」
私 「我が顔か赤いかどうかは見えんし分からんやろうが」
嫁 「うー顔赤いわー」
私 「どっちか言うたら『顔が暑い』と違うか?」
嫁 「あなたもほっぺたちょっと赤いで」
私 「言われてみたら顔暑い感じもするなぁ」
嫁 「あー顔真っ赤やー」
私 「あーよう見たらほっぺただけ赤いかも。おても、や、おても」
嫁 「おてもやん…」
私 「おてもやん、ってほっぺた赤かったっけ?」
嫁 「おても…」
私 「『おても』…て(笑)」
嫁 「おても…おてもやん…」
・・・
なんの話かどうでもええのやが、ちょっと調べてみると「おてもやん」の「やん」は、敬称の「さん」「ちゃん」のことらしいので、呼び捨てにするなら、「おても」「ても」となるらしい。
私が嫁のほっぺた赤いのに対して「『おても』や」と言ったのは、たまたま間違いではなかったようだ。
ちなみに「おてもやん」は熊本の民謡の歌詞に登場する女性だそうです。