風邪の治りにくさも いとおかし?

今年は、私が勤めている職場でのインフルエンザの話はあまり聞いていない。

1年前の冬は、結構な人がかかってしまったようで、ドミノ倒しのように…とまではいかんが、かなり自宅休養をしていた人がいたようだ。

感染する系統のものは、人が集まるところはどうしても回避しにくいもんだよなぁとつくづく思う。

我々夫婦間でも、お互い気をつけなければと、手洗いうがいは欠かさずやろうと話をしている。

ウチに持ち込んでまうのはイヤやしなぁ。

この歳になってくると、いったん風邪をひいてしまうと、なにせ治りが悪い。

昔だったら、1日で治ることも珍しくなかったし、少々長引いても、治った日というのが、かなりハッキリしていて、今日から通常通りや!と分かったものだ。

それが最近は、だんだんと回復傾向に向かっていって、だいぶんマシになってきたなぁ、あぁボツボツ治るかなぁ、もう少しやなぁ…なんて言いながら、なんとなく普通の生活に戻って、いつから風邪が治ったか、と聞かれると「そうやなぁ、2、3日前からだいぶん楽になったかなぁ」という感じだ。

そんなことを嫁と話したが、彼女もそんな感じのようで、お互いそれなりに、おっちゃん、おばちゃんになってるんやなぁ…とか思うのである。

元気でいることは良いことだし、その方が望ましいのは否定しないが、若いとか年だとか、思い煩ったところで、時間の流れに逆らうことはできないわけだ。

必ず限界があるのだから、あんまり無駄なあがきをするんではなくて、いい歳のとり方をしたいなぁと思う。

嫁はもちろん?女性なので、若くありたいという気持ちが、私よりは多いかもしれないが、若づくりするような感じもないし、むしろ私は、若かろうが年だろうが、そのままのその人であることが、魅力に繋がると思うし、まんまの嫁が好きだけどなぁと思う。

ふーむ、なんの話だったか、いずれにしても、今年は夫婦共々、まだ風邪らしきものにはなってないんで、手洗いうがい励行で、風邪なしで過ごしたいものだ。