嫁ブログ、と言う名前で書いているが、結局のところ、私が私のことを書いているに過ぎないのかもしれんなぁと思った。
タイトルは嫁プログだけど、書き手の私の目から見た嫁のことを書いているので、嫁それ自身のことをちゃんと表現できているわけではないのだろうと思う。
よく偉人さんの本などがあって、私もちょくちょく読んで、感銘を受けたりするが、それも、著者がそういうふうにその人を見ている、ということに過ぎないんだもんなぁ。
つまるところ、それを読んだとき、見たとき、その解釈を知ったときに、受け手が「あ…!」と何かを感じたときに、良かれ悪しかれ、変化があるんやろうなぁと。
・・・
面倒なことになりそうなので、私の嫁ブログに話を戻しましょう。
このブログでは、嫁のことを、正しくは表現できていないかもしれないけど、私が嫁をそういうふうに見ているんだ、ということは、確かなことなんだなぁと思うわけで。
なにせ、嘘は書いてないから。
ときどき嫁に見せて「そんなことあったっけー」と言われることはあるが、そんなことがあったから、そして、それが印象に残ったから、わざわざ後からメモってるんですわ。
それに、嫁ブログのカケラをたまに嫁に見せると「あははは、あたしオモロイこと言うてるなぁ」と言う嫁を見ると、私は私で、まぁこんな感じで書いとかいなぁと、励みというほど大げさではなく、なんだか続くようだ。
ここまで書いて読み返してみたが、まるで私の書いてるコレを「偉人伝」と同列にしているところに、嫁オタクさが出ているのかもしれない。
いや違うねぇ。
偉人伝として取り上げられている人も、偉人かどうかは、自分が判断することやからねぇ。
私の場合は、嫁を偉人と考えているわけではないが、私にとって重要人物であることは、まぁ間違いなさそうだ。
なんの話やったっけね…