

嫁とのやりとりなどを旦那が書いているブログです。


夫婦の会話、という話から、ふと思い出したことがある。
自分たち夫婦は、会話と言えるのかどうか分からない、他愛のない言葉を交わしているか、単にふざけ合っているだけ、という感じで、内容は本当に思い出すのが難しいくらいだ。
それでも、「夫婦でどんな会話してる?」と聞かれたときに、「たとえば・・・」と答えられるようなものがないものかと考えていると、気づいたことがある。
私のしゃべることは「99%しょうもない」と言われていることは書いたが、そういえば、嫁の返事がいわゆる「生返事」という感じのときが結構ある。
私「〇✕△でやな、◇✕🔳※となったんや」
嫁「うん、うん」
これだけ見ると、甲斐甲斐しく聞いてくれている、見方によれば、同意までしてくれているようにも見える。
面倒くさそうな相づちに聞こえたこともあんまり記憶に無いが、ただ、どうも話に注意を向けていない感じがあったときに、ちょっと試しにこういう聞き方をしてみた。
私「〇✕△でやな、◇✕🔳※となったんやわ。どない思う?」
嫁「うん、うん」
・・・ 会話はキャッチボールとも言われるのに、雰囲気的には、私が投げたボールを棒立ち状態で見過ごしているような。
確認のため、
私「聞こえてる?」
嫁「ん?」
私「なぁ、俺いまなんて聞いた?」
嫁「あ、ごめん、聞いてなかった!ははは!なんて?なんて?」
私「いや、まぁいいわ、しょうもないことやし」
嫁の良いところ(?)のひとつは、聞いていなかったことを隠すのではなく、そのまま認めるところだ。
いわゆるゴマカシみたいなことがない、というか、出来ないタイプだと思う。
・・・いやいや、嫁を褒めるコーナーではなく、やっぱり聞いていないことが分かった。
長年付き合っているために、私の話のしょうもない部分である99%を、聞いていないけれども聞いているように振る舞える「スキル」を身につけたのだ。
こういう会話?は、結構日常的にしているように思う。
でも、私の方も、嫁から「自分って人の話あんまり聞いてへんよね」と言われることがあるのも思い出した。
我々夫婦は、本当に会話ができているのかはハッキリしないが、こういうやりとりはしていると言えそうです。
うちの夫婦は、どちらも酒飲みだ。
と言っても、どちらもとくに酒に強いというわけではなく、飲むのが好き、飲み会の雰囲気が好き、という感じだろうと思う。
最近は、大勢で外で飲むことはめっきり少なくなったが、家ではほぼ毎日晩酌をしている。
(ときには、仕事やなんやかんやで、私の機嫌があまり良くないときもあったりして、そんなときは申し訳ない・・・)
それでも、外飲みをするという話になると、わりとテンションが上がる。
何かの記念日や、小さな目標を達成した、というときには、外飲みの計画が出る。
そのときには、「飲み会しよう」「コンパやる?」といった言い方をする。
夫婦2人の「飲み会」 1対1、相手が嫁の「コンパ」 そして、その「飲み会」「コンパ」の帰り道では、「また飲み会 誘ってな」「次のコンパも呼んでな」と言いつつ帰宅。
始めのころは、こういう言い方を面白がっていたようなところがあったかもしれないが、最近は、普通の公用語のようになりつつあり、見る人によると少々「イタイ」夫婦かもしれない。
私は会社員20年生を過ぎているが、職場ではどちらかというと、すました態度をとっているところがあるので、一歩引いて「飲み会」「コンパ」なんて嫁はんと言い合っていることを対比させていると・・・かなり恥ずかしい。
匿名だから書けるのかな?
嫁は昔から漫画が好きで、今でもちょくちょく読んでいるようだ。
そして、笑ってもうた、泣いてもうた、感動した、などの話をする。
ときには、ここ読んで!と漫画を持ってくる。
私はどちらかというと、あんまり漫画は読まず、小説とかエッセイ、自己啓発本や、関心のある深層心理学の本などを読むことが多い。
読んだ漫画を思い返してみると、キン肉マン、北斗の拳、タッチ、ろくでなしBLUES、あしたのジョー、といったところか。
嫁に教えられた漫画は「ガラスの仮面」「大奥」「雪花の虎」など、女性向けのものから、最近は「ナニワ金融道」「カバチタレ」「ウシジマくん」などの金融関係がテーマのものも好んで読んでいるようだ。(「ウシジマくん」は読んだ後にゲンナリしてしまい、あまり好みではなかったようだが…)
そんな中に、ハゲタカ?と言うのもあったように思ったが、これは後から聞いて分かったのだが、漫画ではなくて、小説がドラマ化されて流行ったやつみたいだ。
私は初め間違えて「ハゲワシ」と言ったようで、そこでひと笑いあったのだが、金融でハゲタカというのだから、いろいろ闇の世界のことが描かれているんだろうなと想像していた。
この作品は、読まされたことはないが、ふと「そういや動物のハゲタカってどんなんやったかな」という話になって、2人して絵を描いてみようということになった。
ささっと描いた絵がこちら。

左側が嫁の作品だ。
「ハゲタカ」あるいは「ハゲワシ」と特定するのは極めて困難ではあるが「鳥」という大きな括りには入っているのは分かる。
目の部分が、キリッとしているのは、猛禽類であることを表現したかったのだろうと思う。
もちろん、私のハゲワシも、誰が見てもハゲタカやハゲワシだと分かるかというと、疑わしいところもあるが、少なくとも、鳥の中のある種類に特定しようとしている意図は伝わるのではないでしょうか。
この絵から汲みとれることは、我が嫁の、考え方が大きさ、物の見方の広さ、強いては、恰幅の良さが表れているのだろうか。
先の記事で、夫婦の会話について書いていたが、うちでいうと、こういうのも夫婦の会話のひとつとして勘定するものです。
ちなみに、「ハゲタカ」を漫画の作品だと勘違いしたのは、鳥つながりで、「クロサギ」という漫画があったからだろうと思う。
夫婦の会話、という話がある。
以前、嫁が高校時代からの友達と飲みに行ったときに、夫婦の会話があるとかないとかいう話題になったらしい。
その友達から、旦那との会話がない、あなたはどんな話してる?ということを聞かれ、我が嫁は少々困ったというのである。
理由は、我々夫婦間で交わされている会話のほとんどが、至極しょうもないことだから、ということだ。 お互いに思い起こしてみても、普段何を話しているかさえ思い出せない。
・・・うん、本当に思い出せない。
きっと内容が薄すぎるせいだろうと思う。
夜はだいたい晩酌をするが、調子に乗って飲み過ぎたりすると、さらに記憶が薄れる。
笑ったことは思い出せるが、何がおかしかったのかは忘れている。
そもそも、我々夫婦間の会話があるともないとも、そういうこと自体を意識したことがないよなぁと。
ちなみに、嫁は、私がする話を「99%がしょうもないこと」と評している。
しかし、裏を返せば、1%はしょうもなくないことを話しているということであり、私の話の価値はゼロではないということになる。
友達の聞きたかったことはなんだろうと考えてみると、たとえば、今日一日どう過ごしたかとか、読んだ本の話とか、趣味の話とか、そういうことだろうか。
とはいえ、何年も一緒に暮らしていると、だいたい相手のやっていることを知っていることが多くなるので、取り立てて話をするようなことがない、というのも事実だろう。
我々夫婦は、会話がある方なのかなとも思うが、何を話しているかという質問は、どうにも答えにくいというか「分からない」という返事になってしまう感じだ。
よく会話をするご夫婦は、どんな話をされているのだろう。
聞かれて答えられるような、中身のある話をされているのであれば、嫁の友達に教えてあげて欲しい。
なにせ我々夫婦は、会話があると言っても、そのうち99%がしょうもない内容ということだし、何を話しているか分からないのだから・・・