風邪の治りにくさも いとおかし?

今年は、私が勤めている職場でのインフルエンザの話はあまり聞いていない。

1年前の冬は、結構な人がかかってしまったようで、ドミノ倒しのように…とまではいかんが、かなり自宅休養をしていた人がいたようだ。

感染する系統のものは、人が集まるところはどうしても回避しにくいもんだよなぁとつくづく思う。

我々夫婦間でも、お互い気をつけなければと、手洗いうがいは欠かさずやろうと話をしている。

ウチに持ち込んでまうのはイヤやしなぁ。

この歳になってくると、いったん風邪をひいてしまうと、なにせ治りが悪い。

昔だったら、1日で治ることも珍しくなかったし、少々長引いても、治った日というのが、かなりハッキリしていて、今日から通常通りや!と分かったものだ。

それが最近は、だんだんと回復傾向に向かっていって、だいぶんマシになってきたなぁ、あぁボツボツ治るかなぁ、もう少しやなぁ…なんて言いながら、なんとなく普通の生活に戻って、いつから風邪が治ったか、と聞かれると「そうやなぁ、2、3日前からだいぶん楽になったかなぁ」という感じだ。

そんなことを嫁と話したが、彼女もそんな感じのようで、お互いそれなりに、おっちゃん、おばちゃんになってるんやなぁ…とか思うのである。

元気でいることは良いことだし、その方が望ましいのは否定しないが、若いとか年だとか、思い煩ったところで、時間の流れに逆らうことはできないわけだ。

必ず限界があるのだから、あんまり無駄なあがきをするんではなくて、いい歳のとり方をしたいなぁと思う。

嫁はもちろん?女性なので、若くありたいという気持ちが、私よりは多いかもしれないが、若づくりするような感じもないし、むしろ私は、若かろうが年だろうが、そのままのその人であることが、魅力に繋がると思うし、まんまの嫁が好きだけどなぁと思う。

ふーむ、なんの話だったか、いずれにしても、今年は夫婦共々、まだ風邪らしきものにはなってないんで、手洗いうがい励行で、風邪なしで過ごしたいものだ。

夫婦間の呼び名

夫婦の方々、皆さん、お互いをどう呼んでるんですかね。

名前、愛称、あだ名、付き合いだしたときの呼び方、おまえ、あなた、自分、おい…など、いろいろあるんだろうなぁ。

まぁ、私らは子供がいないということもあって、お父さん、お母さん、パパ、ママ、という呼び方は、さすがにしない。

もしかすると、我々と同じ境遇でもそう呼び合っている夫婦もあるのかもしれないけど?

そんなことを改めて思い返してみると、うちの場合は、名前か愛称かで呼び合っているのかなぁと思う。

実名で書くのは若干はばかられるので、例えば私が「たまお」だったとすると、そのまま「たまお〜」とか「たま〜」とか「たまさ〜ん」とか。

嫁が「けまこ」だったとすると「けまこ〜」「けま〜」とか「けまさ〜ん」とか。

そういえば、友達や仕事の同僚などとも、嫁さんを何て呼んでるかなんて、聞いたことがないし知らないよなぁ。

だからといって、今度聞いてみよう!とも思わんし、聞いたところで「へー」と、その時はちょっと面白かったりするかもしれないけれど、たぶんじきに忘れると思う。

…いや、何という話でもないんだが、自分らがお互いのことをどう呼んでるか、そういうのも、夫婦間の関係について考えてみることの、ちょっとした材料になるんじゃないかなぁと、ふと思った就寝前だったのです。

笑える てええよなぁ

笑っていられる、というのはとてもいいことだなと思う。

そういや、結婚式のときの誓いの言葉みたいなやつで、自分らの作った文章にも、笑顔的な内容も入っていたのではないか。

以前に、誓いの言葉のことで書いでいたけれど「感謝の気持ちを忘れず」という文言は入っていたことは、嫁も記憶していたし、確かだろう。

「笑いの絶えない」的な言葉も入っていなかったか?

この歳になってみると、あるいは、相方との付き合いが長くなってくると、笑いの「絶えない」というのはなかなか難しいのだろうなぁとも思う。

ただ、笑いが「絶えない」と言っても、四六時中げらげら笑ってる、ということでなくて、時には、すれ違いや喧嘩することがあっても、どこかに繋がっている部分?繋がろうとしている部分?があって、よく笑ってるよなぁと思たら、それは「笑いの絶えない」関係なんだろうな。

そう考えると、我々夫婦は、もちろんそれなりにすれ違いもありつつも、ほんまにつまらんことで、よう笑ってるよなぁと思う。

ただ単に、お互いに、第3のビールやレモンサワーや焼酎や日本酒やハイボールや…好き勝手に飲みながら、酔っ払って、それぞれで機嫌ようなっとるだけかもしれんが、それもええじゃないか。

笑えるって大切よな。