晩酌される方々はお酒を飲むということなので、酔っ払うということを体感していると思う。
その中でも、もちろん酒に飲まれたらいかんし、愚痴っぽくなったら楽しくない、というのはある。
文句のために酒を飲むのはよろしくない、と思う。
あーなんやもう!ちょっと飲もか〜くらいならメリットありかな。
いやいや、そうそう、話がブレてまうんやが、家での晩酌をほぼ毎日やっていると書いてるものの、お互い無言で飲み食いしてるわけではない。
あまり、テレビをつけてることがないんで、確かに何か喋っているはず。
ところが、なにを喋っていたかは、ほとんど覚えていない。
私が話すことは、ほとんどが「しょうもない」と嫁から評されているんで、自分が覚えてないのは無理ないと思う。
私のパターンで、自覚があるのだが、喋ってる途中で脇道に逸れて、もともととは違う話をしだす、というところがあるようだ。
嫁はそれを、聞くとも聞かずとも止めることはほぼない。
ふと自分で気付いたときには、
私 「あ、そうそう、いや、なんの話してたっけ?」
嫁 「うん。なんも話してないんちゃう?」
私 「そうか…」
…ということがよくある気がしている。
酔っ払ったときの記憶がない、ということはよく言われるが、どうも私の場合は、飲んでる最中に、自分の話そうと思っていたことを、そのときに忘れていく、という傾向があるのかもしれない。
そんなときにも「あんた、言いたいことはなんなの!?」とか「なんの話ししてるの!?」とか言わず「へ〜」「あははは!」と聞き流す?笑う?嫁。
嫁はもしかすると、私が、そのために出向いて指名してしまうホステスの役割をもしてくれているのかもしれない。
高級店なのか、低級店なのか、そういうカテゴライズのできない、クラブ?
などと思う、休日出勤のDCだ。