お酒の許容量

今朝は酒が残っていた…

私にとっては何ら珍しいことではなく、少なくとも週に一度くらいはあると言っていい。

要するに、あまり酒に強くないということだろう。

どちらかというと、嫁の方が強い、と私は思う。

以前よりは弱くなったというが、嫁は酒の飲み方を、基本的にわきまえていると思う。

私は、文字通り、アホみたいに飲む。

量がアホみたい、ということではなく、自分の許容量を考えずに飲むところがある。

その理由は、楽しくて…だ。

楽しいことの後に、頑張りどころがくる?という印象があるのは、酒によるのかも知れない。

そう、嫁はお酒の飲み方については、きっちりとした教育を受けているようなのだ。

と言うのは、嫁のお酒の歴史は、中学時代から始まっているという。

記憶にあるのは、中学の卒業式のときに、友達が家に遊びに来てて、お母さんがバドワイザーを持って来たと言うのだから、英才教育と言えるだろう。

今だったら「◯◯さんのところで娘がお酒を飲んで帰ってきた!」ということで、大問題になっている可能性もありそうだ。

アカンもんはアカンというのも正論だが、嫁を含め、その友達も、お酒による、他人に対する悪行には手を染めていないし、そもそも、我々40代も半ばということで、時効でもあるでしょう。

いや、これ、未成年がお酒を飲んだらアカン!というのには、もちろん体を想って、という意味では賛成するんだけれど、親に隠れて、酒飲んだり、タバコ吸うたりってのは、子供の成長過程では、子供の立場からしたら当たり前な感じもするのだ。

アカンアカンで縛っていると、それをやりたくなるのは、子供に限らず、人間そういうところがあるのじゃないかとも思う。

話が逸れてしまったが、お酒に関しては、嫁は、親からの教育が行き届いていたと言えそうだ。

お父さんが「いかに酔っ払っても、自分の言いたいことがちゃんと言えるか」と、結婚式の手紙に書いていたのを覚えているが、嫁は酔っ払っても、支離滅裂になることはほぼない。

お酒について嫁はちゃんとしてるなぁと思い、

私 「あんたは酒の飲み方をわきまえてるよなぁ」

嫁 「たまにむちゃくちゃなるけどね」

私 「ははは、そういう時もあるかもな…。そやけど、若かりし頃から飲んでただけあって基本ちゃんとしてると思うわ」

嫁 「おおらかな時代やったんですな〜」

私は思うが、とくに女性は、自分のお酒の許容量や、酔ったらどうなるか、といったことを、ある程度は自分で認識した上で、外のお付き合いする方がいいように思う。

悪い男もいてるやろうし、お酒での失敗なんてのは女性の方があとあと苦い記憶になるようにも思うから。

とは言え、未成年の飲酒は、ダメなのは決まりごとなんですからね!^^;

酒は薬にも毒にもなるよな…

しかも、毒になり得ない薬も効きそうにないし、効く薬には、毒の要素があるようにも思う。

また、話がどっか行きそうなんでこの辺で失礼します…