嫁、あるいは旦那の言葉のチョイスで、気になるところってないでしょうか。
いい意味もあるだろうし、良くない意味でもあるだろうと思う。
今回、私が書こうと思っているのは、嫁の言葉のチョイスで、笑ってしまった例だ。
例えば、私がブタ鼻になるとウケることが多い。
私が笑って、ついついブタ鼻になった時などはかなりの確率でウケてるんじゃないかと思う。
(もちろん喧嘩しているときにブタ鼻なんかやったら、雪女のように冷たい、刺すような視線を浴びせられることだろうが…)
先日、何かの拍子に、きっと嫁が私のツボに入るような言動をしたのだと思うが、私が吹いてでっかい音のブタ鼻になったとき、
「あはは!むちゃくちゃブタや!」と。
むちゃくちゃブタ。
また別のとき、同じく私がツボって、おそらくこれも嫁の言動が引き金になったんだろうと思うが、ブタ鼻を小刻みに連続してしまった際には、
「あはは!ブタが過ぎるで!」と。
ブタが過ぎる。
どこか不思議な使い方のように感じてしまうのは私だけだろうか。
また、今度はブタじゃなく鳥の話で、
私 「アテ作るけど食べたいもんある?」
嫁 「えーっと、鳥もも肉、唐揚げ粉で食べたい。」と。
「モモの唐揚げ食べたい」ではなく。
私は何を作ったらいいのか。
唐揚げではなく、鳥モモを焼くなり煮るなりあげるなりした後に、唐揚げ粉をつけて食べる?
よくよく聴いてみると、相手のボキャブラリーというか、言葉の使い方は、意外に面白いものが含まれていたりするかもしれません。
ただ、こういう話を嫁にしても
「そんなことが面白いの?」
とのこと。
いずれにせよ、くれぐれも、お互いが楽しめる揚げ足取りであることが大事だと思います。