時事ネタというか芸能ネタというか、そういうことを書くにはふさわしいプログではないんだが…
嫁がお笑い好きであることは書いたことがあったが、その影響もあって、私もテレビや劇場で笑わせてもらって、少なからず、お笑いに助けられているところもあるので、ちょっとは気になる話ではある。
メディアにしろ一般のSNSにしろ、賛否両論、擁護に批判に、いろいろと飛び交って、矛先がなんやよう分からん・・・という感じになっている気がする。
我々夫婦も、がっつり話ししたわけではないが「なんだかねぇ」という感じでいくらか言葉は交わした。
お互いに考え出すと、それぞれなんやかんやと思うところは出てくるのだろうが、我々夫婦のざっくりした、お互いの見解の一致を見たところがある。
それは、この件でいちばん罰せられるべきは誰か。
・・・
言わずもがな、詐欺グループだ、と。
みんな、芸人さんを批判したり、吉本興業を批判したりしているが、いちばんアカンのは、そっちだよね、と。
某芸人さんを一般の人に置き換えたら「会社で禁止されている副業したことないですか?」とか、それこそ「嘘ついたことないの?」ってことと近い気がする。(反社というのがイタイところではあるけれど)
反対に、吉本を一般企業に例えたら、少なからず問題視されているパワハラ企業という見方もできるかと思う。
ただ、これについても、どうも、昭和の叩き上げ世代とのギャップと受けとれるような話もあるし、よく分からない。
私の感じからすると、言ってみれば、あるひとつの労使の協議が、大きく取り上げられているだけ、とも見える。
もちろん双方とも失敗だった部分があるのは確かだと思うが、今回の件でいちばん悪いのは、やっぱり詐欺グループのはずだ。
まぁ、ここは、嫁とのことを書くためのブログなので、議論的なことはこのくらいにしておいて、我々夫婦の一致する意見としては、
①いちばん悪いのは詐欺グループ
②芸人さんも吉本もどうも気の毒
という感じにまとめられるかなぁ。