月例打ち合わせメモの挿絵

月に1度、月初の土曜か日曜に、先月はお互いにどんな1ヶ月だったか、今月はどんなふうにやっていこう、ということを話す時間をとっている。

おおもとは、今後俺らどうしていく?ということを考えようということで、話が大きいので、定期的にそういう話をしてみようか、ということで始まっている。

10分くらいの時もあれば、1時間くらい話すこともある。

そういうのをやってみようということになったのはもう10年前くらい。

でも、毎月出来ていたわけじゃなく、途中で途切れたり、半年やらない時期があったりと、紆余曲折と言うほどではないが、ずっと続いているとは言えない感じだった。

最近はわりとちゃんと定期的に出来ていて、2019年、令和元年からは続いている。

話し合い用のノートがあって、書き方は自由だが、だいたい、年月日と場所をタイトルに書いて、あとはお互いのやることリスト、その時に考えたことや気持ちなんかをメモるものだ。

今年の10月のページに、お互いに挿絵を書いているところがあった。

作:嫁
作:私

おそらく、嫁のやることリストの内容がアグレッシブだったのだろう、性格診断の結果とか、親しい人から言われる言葉として、嫁は「猪突猛進」と表現されることがある。

そう、上の絵はイノシシである。

私のやつも、何となくズレた感じはあるものの、いちおうはイノシシと分かるのではないか?

後から嫁のやつを見たときに、

私 「なにこれ? サイの子ども?」

嫁 「ちがう!イノシシ!」

私 「俺のも何かが違う感じがするけど…」

嫁 「なんでモヒカンなん?」

私 「そこ? それがおかしいんかな…」

というやり取りをしたような記憶がある。

私からすると、嫁に対する全体的なイメージは、おっとり、おおらか、というのが主な感じがするのだが、確かに「猪突猛進」という1面もある。

さて、今年も残すところあと2ヶ月。

お互いに書き出したこと、考えたことを実践、見直ししながら、実りある1ヶ月、1年、そして人生になれば、と願うわけであります。