透視の練習

超能力とか超常現象とかの話。

私自身、とくに信じているわけじゃないけれども、そういう類のものはロマン?があっていいなとは思う。

本当だったら面白いなぁと思うし、それを研究したり、追求したりしている人も面白いことをやってるなと思う。

信じているかと聞かれると、はっきり答えられないが、アンチではない。

「ホンマかいな?」というのと「そんなことがあるとは不思議やね〜」というの、どっちもある。

私も嫁も、どちらかというと現実的な考え方をする方だと思うし、そういうのにどハマりすることはなさそうだな。

それでも、第六感という言い方をされると、それはあるんかもしれんと感じることがある。

超能力とか超常現象とかと同じようなジャンルになるのか分からないが、いわゆる「虫の知らせ」とか「何となく」という感覚的なところに関わる出来事って、結構あるように思う。

例えば、引っ越しするときなどに、いろんな家を内覧したときに「いい感じ」とか「ここは無いな」とか感じるとかもそうじゃないか。

初対面の人でもそうかもしれない。

第一印象とは全然違った…てなこともあるから、その感覚が合っているかどうかは分からないのだけれど。

以前、第六感を鍛えることができる、というような話を聞いたか読んだかで、嫁と話をしていた。

それを私は覚えていて、あるビルのエレベーターで待っているとき、

私 「俺、最近、エレベーターに何人乗ってるか透視しようとしてるねん」

と言った。

嫁 「・・・」

と、返事がなく、どうも納得してないようだった。

しばらく間をおいて、

私 「…嘘やけど」

と言うと、

嫁 「嘘かい!」

と、スッキリした様子だ。

嫁 「いや〜珍しいなぁと思ってん。そんなことするかなぁって」

いろいろな言動が、私らしいものなのかどうかは、自分で考えるより、嫁に聞く方が合っているのかもしれない。